学会誌:バックナンバー目次 (創刊号〜第5号)

学会誌『専門日本語教育研究』バックナンバー

学会誌『専門日本語教育研究』は、これまでに1999年の創刊号から、毎年,発刊されています。

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※最新号(22号)の販売は現在休止しております。

事務局送り先:

静岡大学  国際連携推進機構  佐々木研究室気付
〒422-8529  静岡県静岡市駿河区大谷836
TEL: 054-238-4252
E-mail:bn-stje@kir.jp(送信時は全角@を半角に変えてお送りください)

創刊号(1999)

〈巻頭言〉
  専門日本語教育研究の一方向 (pp.2-3)
大坪一夫
〈発足までの経緯〉
  「専門日本語教育研究会」の発足まで (pp.4-5)
古城紀雄
〈総説〉
  「専門日本語教育」研究に期待するもの (pp.6-9)
深尾百合子
〈展望〉
  アメリカにおける専門日本語教育 ―過去・現在・未来― (pp.10-15)
筒井通雄
〈論文〉
  農学系日本語論文の「材料および方法」で用いられる
  文末表現と文型 (pp.16-23)
村岡貴子
  講義でのノート・テーキングの問題点
  ―外国人留学生と日本人学生の比較― (pp.24-31)
山下直子
  論述構造を支える文型の基礎的研究
  ―多変量解析によるジャンル判別に有効な文型の抽出― (pp.32-39)
村田年
〈報告〉
  多言語対応専門日本語読解学習支援システムの構想について (pp.40-43)
仁科喜久子
  漢字プログラムの進度と習得数との関係の調査 (pp.44-49)
小島聡
  大阪外国語大学の日本語教育における「専門性」をめぐる諸問題 (pp.50-56)
平尾得子

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第2号(2000)

〈巻頭言〉
  専門日本語教育研究の一方向(2) (pp.2-3)
大坪一夫
〈特集記事〉
  理工系日本人学部生のための専門日本語教育 (pp.4-7)
山崎信寿
〈情報最前線〉
  「日韓共同理工系学部留学生事業」と専門日本語教育 (pp.8-9)
古城紀雄
〈寄稿〉
  電気情報系教官による「科学技術日本語」の講義 (pp.10-13)
小長井誠
〈論文〉
  農学・工学系論文に出現した「に対して」の用法分析 (pp.14-21)
深尾百合子、馬場眞知子
  構文解析を利用した構文木表示と助詞・助動詞相当句表示、
  および履歴利用の検討 (pp.22-29)
戸次徳久、仁科喜久子、奥村学、
杉本茂樹、八木豊、阿辺川武、傳亮
  科学技術日本語読解教材の開発 ―「意味ある受信」を支える教材選択と
  「意味ある発信」を実現させるタスク練習― (pp.30-37)
深澤のぞみ、札野寛子
  理系中級者用の専門科目型日本語教材の素材と作業
  ―研究活動のシミュレーションのために― (pp.38-45)
因京子、アプドゥハン恭子、池田隆介
  医学系留学生のための専門日本語教育 (pp.46-53)
松元宏行
〈報告〉
  留学生のための水産学用語集作成の試み (pp.54-57)
守山惠子

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第3号(2001)

〈巻頭言〉
  専門日本語教育研究の一方向(3) (pp.2-3)
大坪一夫
〈寄稿〉
  機械翻訳から見た日本語 (pp.5-8)
小原京子
  自然言語処理と語学教育 (pp.9-13)
奥村学
〈パネルセッション報告〉
  専門日本語教育の現状と将来の方向 (pp.15-19)
村岡貴子、因京子、仁科喜久子、
深尾百合子、加納千恵子
〈論文〉
  経済の初期専門教育における専門連語 (pp.21-28)
小宮千鶴子
〈報告〉
  法学専攻学部留学生の抱える問題点 (pp.29-34)
川森めぐみ
  日本語教官と専門科目教官との協力体制
  ―東北師範大学赴日本国留学生予備学校の事例から― (pp.35-40)
西谷まり
  L2テキストからの専門学習の問題点 (pp.41-46)
鹿嶋 彰
  活動とタスク中心のコース運営 (pp.47-52)
武井直紀

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第4号(2002)

〈巻頭言〉
  「専門日本語教育」振興の今日的意味 (pp.1-2)
古城紀雄
〈展望〉
  香港における専門日本語教育:歴史・現状・展望 (pp.3-9)
宮副ウォン裕子
〈寄稿〉
  アメリカのビジネス日本語教育事情―最近の動向― (pp.11-16)
谷原公男、栗山恵子
〈会議報告〉
  東亜日語教育国際検討会について (pp.17-18)
大坪一夫
〈論文〉
  日本語能力試験2級レベルの学部留学生が抱える問題点
  ―理工系学部留学生のケーススタディ― (pp.19-26)
水本光美、池田隆介
  農学系日本語論文の「結果および考察」における接続表現と文章展開 (pp.27-34)
村岡貴子
〈報告〉
  「考える」プロセスを重視して―多文化クラスの試み― (pp.35-40)
林洋子

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第5号(2003)

〈巻頭言〉
  専門日本語教育研究の一方向(4) (pp.1-2)
大坪一夫
〈寄稿〉
  理工系大学生のための日本語教育におけるチャレンジ
  ―中国大連理工大学日本語強化班の事例― (pp.3-8)
李篠平
  研究指導に用いる言語について (pp.9-12)
中島美樹子
  研究指導に用いる言語は英語か日本語か (pp.13-16)
福島 E. 文彦
〈協議会報告〉
  日韓共同理工系学部留学生事業協議会報告 ―「日韓プログラム」の特徴と
  「アカデミック・ジャパニーズ」の位置づけ― (pp.17-20)
門倉正美
〈論文〉
  導入教育における「基礎専門語」の重要性
  ―環境工学系留学生のための語彙調査と分析から― (pp.21-28)
水本光美、池田隆介
  日・英応用磁気学実験系論文にみる能動文と直接受動文の使用比較
  ―図表提示文をめぐって― (pp.29-36)
畝田谷桂子
  口頭発表の序論部の談話構造と語彙・表現
  ―農学部卒業論文発表の分析から― (pp.37-44)
米田由喜代、林洋子
〈報告〉
  『留学生のためのコンピューター用語集』の開発 (pp.45-50)
深澤のぞみ、濱田美和、後藤寛樹
  科学読み物教材開発と研究室訪問の実践 (pp.51-54)
アプドゥハン恭子、石束万里子
  理系分野における留学生学位論文使用言語 (pp.55-60)
村岡貴子、仁科喜久子、深尾百合子、
因京子、大谷晋也
〈専門日本語教育 関係機関紹介〉
  専門への橋渡しとしての口頭研究発表プロジェクト (p.70)
三浦香苗

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