専門日本語教育学会研究討論会は、専門日本語教育に関する研究状況やさまざまな取り組みを発表していただく場です。発表は口頭発表とポスター発表の2形式で行います。詳細は「発表応募要領」をご覧ください。
研究討論会の開催日には、本学会総会や懇親会もあります。
また、第28回研究討論会では、石黒圭氏、生天目知美 氏、野田岳人氏、村岡貴子氏による「専門日本語教育とは何か(仮)」というシンポジウムを開催いたします。そちらにもふるってご参加ください。
研究討論会での活発な議論と懇親会での和やかな会員交流のコントラストが、本学会のファンを増やしています。
次回、第28回研究討論会の予定は下記の通りです。
日時:2026年3月6日(金)
場所:大阪大学 豊中キャンパス
〒560-0043 大阪府豊中市待兼山町1-6
交通アクセス:(大阪大学へのアクセス)https://www.osaka-u.ac.jp/ja/access/top
会場案内:上記大阪大学へのアクセスページの豊中キャンパスの地図をご覧ください。
13番の大阪大学会館が主な会場となる予定です。
参加申し込みの方法は、確定次第お知らせします。
例年通りPeatixを利用する申し込み手続きになる予定です。
【研究討論会での発表資格】
発表者もしくは連名者の少なくとも1名は、応募および発表の時点で本学会会員であることが必要です。非会員で発表をご希望の方は、2025年11月21日(金)までに必ず会員登録の申し込みをし、査読終了時までに会費の支払いをお済ませください。
会員登録は本学会事務局で随時、受け付けています。こちらをご覧ください。
【発表の内容】
専門日本語教育に関するものか、あるいは専門日本語教育に貢献し得る未発表の研究に限ります。
【発表の方法】
発表は対面を予定しています。募集形態は、口頭発表とポスターです。応募の際に、希望をお書きください。
<口頭発表>
スライドなどの資料を提示しながら20分間で発表します。その後10分間、参加者と質疑応答を行います。質疑応答の司会は、司会者が行います。今回は2会場に増やします。奮ってご応募ください。
<ポスター発表>
紙媒体のポスター(A0版)の資料を提示しながら、参加者からの質疑に答える形で、60分間(予定)で発表します。司会はありません。
【発表応募の方法と締め切り】
発表申込期間:2025年10月20日(月)〜11月28日(金)23時59分
発表申込書に必要事項を記入し、メールに添付して第28回研究討論会実行委員会宛、ご送付ください。
E-mail:forum-stje@kir.jp(送信時は全角@を半角に変えてお送りください)
発表題目および発表者は、原則として応募時のままとし、変更できません。
ただし、発表題目は、審査後、第28回研究討論会実行委員会からの変更要請がある場合に限り、変更が認められます。
応募に際しては、文法や語法に誤りのないよう、十分にチェックしたうえでご応募ください。
【発表応募の審査と審査結果の通知】
研究討論会実行委員会において採択の可否について審査を行い、その結果は応募者に直ちにお知らせします。
なお、発表の日時や順番についてのご指定は、原則として承りかねますのでご了承ください。
審査結果通知: 2025年12月24日(水)※予定
【発表要旨原稿の作成と締め切り】
発表応募が採択された応募者は、次の要領で発表要旨を2種(ワードファイル,PDFファイル)作成してください。
1. 分量:A4用紙2枚横書き(2000字程度/枚)
2. 記載要領:原稿サンプル中の指示に従ってください。
原稿サンプルは、ここからダウンロードできます。
発表要旨原稿提出: 2026年1月23日(金)17時
ご提出いただいた発表要旨原稿は、ご修正をお願いすることがありますので、ご承知おきください。
確定した発表要旨原稿は、研究討論会誌(要旨集)に掲載され、そのファイルは参加者にダウンロードされます。研究討論会誌に掲載された内容は、事後に加筆・修正することはできませんことをご了承ください。
【著作者による著作物の公開】
研究討論会誌の執筆者は、研究討論会終了後に掲載された著作物を自身の科研費報告書、所属機関のリポジトリ等に転載することができます。その際は原稿の改編を行わず、出典が本誌であることを明示した形で転載してください。
本研究討論会で発表された演題は、討論会でのコメントなどを参考にしてまとめていただき、本学会誌『専門日本語教育研究』に投稿されることをお勧めします。
なお、本学会誌への投稿締め切りは8月中旬です。詳細は学会誌サイトをご覧ください。
本研究討論会開催のために得た、参加者および発表者の個人情報については、連絡、プログラムや要旨集の作成、学会報告等の本研究討論会の遂行のためだけに使用し、他の目的で使用することはありません。
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